2008年12月20日土曜日

木造建築

木造建築はなぜ、健康に良いだろう?
良く言われることは室内の湿度を
調整してくれるからと言われておりますが
それより先の説明を実証ではなかなか
聞く事ができません。

そこで、実験をして皆様方に知って
頂きたく思います。


太陽に向けて接写。欅材


 

コップの中の水に息を吹き込んだ所。(タモ材)

壁や天井などにビニールクロスを使用するより
無垢材を使用した方が家の中の保温性がアップします。

特に杉材など柔らかい材が効果的です。

2008年10月3日金曜日

店主の趣味

昨日は越谷レイクタウンのグランドオープンでした。

展示場から見る限りではプレオープンの時よりは
昨日は混雑していないようでした。

今までは田圃(たんぼ)ばかりのこのエリアが夜も本当に
賑やかになりました。
TVでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
とにかく広いです!!

越谷のこの辺りの地理に詳しい店主も
一歩中に入ったら、迷ってしまうほど。

皆さんがレイクタウンにいらっしゃたら
まず、自分が入った入り口の右側に置いてある
フロアガイドと、入り口カードを必ず持参してから
お入り下さい。
入り口カードには

「お客様のお入りになった入り口はA1です」

などとご丁寧に書いてあります。
それがないと帰るときにパニックになります。
あまりに広すぎて、方向感覚が分からなくなるので、
入り口カードは絶対に必要です。

さて、前置きが長くなりましたが、
店主の趣味をご紹介致します。
自然が好きな店主は自宅の庭にも
沢山の草木やお花を植えています。
最近凝っているのが、養蜂。
蜂を育てているんです。



 
今年も越谷産の美味しい蜂蜜が取れました。↓


 
全部で16リットル蜂蜜をとったそうです。
それらの蜂蜜を店主はお知り合いの方に分けています。
沢山の蜂が分かりますか?

来年もこの沢山の蜂達が越谷の花々から
蜜を運んでくれる事でしょう。

その他にも店主には趣味があるんです。
その話はまた今度。。。。

レイクタウンにお越しの際にはすぐ側の
野瀬銘木店に是非お立ち寄り下さいね。
沢山の無垢家具と蜂達も見れますよ☆

2008年9月26日金曜日

銘木市場の様子

昨日、店主は新木場の市場に行ってきました。
その時の市場の様子↓この日は年に一度の一般公開日で
一般の方々を対象にした抽選会が行われました。


 
市場では大木が沢山並べてあったり、
(楠 縦3m70センチ、幅1メートル40センチ)



紅葉 縦4メートル50センチ  幅 1メートル10センチ



柱が所狭しと置いてあったり。。。。


 

この沢山の銘木の中から目利きの店主がこれは!!と
いうものを選び抜き、何年も当店の倉庫で寝かせて
乾燥させ、家具や住宅の材料等
木にあった指名が来るまで、じぃーっと
その日を待っているのです。

皆様のお手元に届くのは買い付けし、何年も乾燥させ
加工した本当に手間暇のかかった商品なのです。
どうぞ、大切に扱ってあげて下さいね。
当店の倉庫には沢山の出番を待つ銘木が揃って
おります。どうぞ、お声を掛けてやって下さい。

今回の購入品↓

これはお客様からご依頼のあったもので、
材質は栃です。これからテーブルになる予定です。

そうそう、9/12にブログに書いた加工途中の
製品ですが、早く出来上がった為、
経過報告する前にお客様宅に納品してしまいました。
途中経過をお知らせ出来なくてごめんなさい。
野瀬銘木店は仕事がはやいんです!
 

2008年7月16日水曜日

当店の製品がお買い得な訳。。。。。

今日は当店の製品がお買い得な訳を皆さんに
簡単にお伝えしたいと思います。

それは原木を仕入れ、製材し自然乾燥させ、
2~3年乾燥させた後、自社で製品を
お作りするからなのです!!
ここまで手間のかかる事を全て自社にて行っているので、
無垢の家具が本当にお安く提供出来るのです!!

それらの工程を簡単にお写真で紹介致します。

最初に、原木を市場で競り落としてきたものを
製材します。

フォークリフトで店主が原木を運びます。
(店主の後ろに写っているのは職人の小林さんです。)


とっても大きな木ですね!!
 

次にチェーンソーで、原木をカットします。


端から、帯鋸(オビノコギリ)で切って行きます。
 
 
製材する時、ものすごく大きな音がしています。 

半分まできたら、金具で木を起こし、回転させ反対側からまた、切り始めます。 

グイッっと持ち上げて、


また、反対側から切り始めます。

 

切った板は運び出して、

(職人さんは慣れてますが、この板はとても重たいんですよ。)
並べて割れ止めをします。割れ止めとは、
木工用ボンドを両面に塗り、板の割れの防止をすることです。


見習い職人の宮崎さんが一生懸命ボンドを塗っています。


1日天日で乾かします。
お天気と相談しながら一連の工程を行います。
翌日、板を倉庫に桟済み(さんずみ)し、これから約2年間
自然乾燥させます。


その後、これらの板は職人の手によって
製品に生まれ変わるのです。

今回は北洋産パイン材(松・原木)を製材しました。
比較的安く手に入る上に、最近のカントリー調の人気もあり
当店でも家具のご注文を多く頂いております。

先日のTVボードもこのパイン材でオーダーを受けました。
前々回の店主の日記も是非、ご覧下さい。製材した板が、
どんな風に変わるのか、良くお分かり頂けると思います。

2008年5月23日金曜日

東京銘木市場の一般見学会

先ほど、東京銘木市場において
一般の見学会が開催されました。

当店も同見学会に対して協賛という形で
小物家具を展示させて、頂きました。



2008年1月11日金曜日

大木『タブ』の原木の製材風景

当社の製材工場にて、『タブ』の原木を製材しているところです。
 ◎木のサイズ
    長さ 六メートル
    直径 80センチ
    重量 約四トン





<タブの特徴>
 ・材質は楠の木に似ており、針葉樹である。木の質は固く、又ねばり強さがある。
 ・特に、比重が高く重いのが特徴である。
 大変、縁起の良い木ともされています。

この材を仕上げれば、すばらしい皮肌付のカウンターに変身すると思われます。
みなさまのご利用をお待ちしております。